DO-1

1979

日本の
ジーンズ史上に残る

世界で初めてのヴィンテージ仕様のセルヴィッジ·ジーンズ《DO-1》。
ダ・ルチザンのファーストモデルであり、日本のジーンズ史上に残るこのモデルを、自らリプロダクトさせました。

ダ・ルチザンが
求めているのは
ジーンズの本質。

初めて《DO-1》が生まれた1979年当時は、技術革新の真っ只中。大量生産、大量消費という価値観はデニム生地作りにも例外なく降りかかり、それ以前の生地は失われつつありました。
しかしダ・ルチザンが求めているのはジーンズの本質。硬く、ムラ感があり使い込むごとに風合いが増していく一本だったのです。創業当時からそれは変わることがなく、時代に真っ向から逆らい旧式の力織機で作ったのがファーストモデルである《DO-1》でした。

すべての
レプリカジーンズの
起源DO-1

やがて日本には90年代にレプリカジーンズのムーヴメントが起きますが、その礎となったと言えるのがこのモデルです。今では当たり前となったセルヴィッジやヴィンテージという概念も含め、すべてのレプリカジーンズの起源となるモデルだったのです。

革パッチにはダルチザンお馴染みの「豚引っ張り」と呼ばれるグラフィックが描かれる。
山羊革の独特な質感に加え、ひと味違った経年変化も楽しめるパッチに。

コインポケットにもセルヴィッジの付いたデニムを使用。端からセルヴィッジが覗く、ビンテージのディテールを踏襲したパーツとなる。

これまでのDO-1と同じくシルバーメッキを施したボタンを採用。徳島蓼(タデ)正藍のデニムとともに、DO-1を象徴するディテール。

徳島蓼正藍のカセ染めにこだわり、染めては乾かし、染めては乾かし、という工程を20回も繰り返す。そうして濃紺に染めた糸を旧式力織機に掛けて作り出している。

ビンテージ仕様のジーンズには無くてはならないセルヴィッジも抜かりなく採用。
履きこむと表側に現れる色落ちが楽しみな部位。ロールアップして履くのもおすすめ。

履き方次第でモードにもカジュアルにも雰囲気を変える、フレンチワーク譲りの太いシルエットがDO-1のトレードマーク。長期間履き込むことで、徳島蓼正藍ならではの美しい藍が際立つ。

DO-1

STUDIO D’ARTISAN の記念すべきファーストモデルにして、世界初となるヴィンテージ仕様のセルヴィッジ・ジーンズ《DO-1》。新たに作り直したDO-1の生地はかつてのオリジナル生地を研究し、撚り回数やムラ感を再現した6番手の糸を紡績から携わり再現しています。染色は阿波徳島蓼藍の『カセ染め』にこだわりました。染めては乾かす作業を手間隙を惜しまず、実に20回も繰り返し、濃紺に染め上げています。

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