この度、ダルチザンでは
アメリカンヴィンテージのアウトドアウエアをモチーフに
普遍的でクラシックな柄にダルチザン流のアレンジを加え、
2色のオリジナル生地を製作しました。
『HINODE』に使用している茜染料は
藍とともに古代より世界中で染められていたと言われています。
日本での茜染めの歴史は古く、
卑弥呼が茜染めの織物を贈り物として献上したという記述もあり、
聖徳太子の時代には高貴な人のみが身につける事を許された色でした。
『TASOGARE』は薄暗くなった夕方の空を
褪せたインディゴカラーで表現。
黄昏は日が暮れて薄暗くなり、相手の顔の見分けがつきにくく
『誰そ彼』という当て字が語源とされています。

日本人は古来より季節の移ろい、自然の一瞬の輝きを愛でてきました。
その豊かな感情の中から生み出され、受け継がれてきた色は
温かさや親しみを感じさせる、心落ち着く深い味わいを持っています。

肉厚で重厚感ある仕上がりに加え
綿100%という使い勝手の良さがポイントのオリジナル生地に、
少し大きめの作りにしていますので
アウター感覚でも着て頂けるシャツタイプのジャケットです。

※ボタンの塗装が剥がれているものもございますが
　ラッカー塗装の性質に依るものとなっております。
　ご了承いただきます様お願い申し上げます。

※店頭での販売もおこなっている為、売り切れている場合がございます。
　ご了承の程、宜しくお願い致します。


※ご注文前には【ご利用ガイド】を必ずお読みください。
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